天皇と日本
天皇を例えるなら、植物の根だろう。
植物が根から水などを吸い上げ、生命活動をする。普段は土の中に眠り、外観からは見えないが非常に重要で不可欠なのである。天皇と通ずるところがある。
天皇がいなければ、形骸化した日本にすぎない。いや、もはや日本ではない。
日本の形を残す上で不可欠な天皇は誰でもなれるわけではない。
そこには明確に条件がある。
第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。(皇室典範)
つまり「所謂、女系なる非男系」は憲法及び皇室典範が禁止としている。(憲法を固持する左派の女系天皇論は完全なるダブスタだろう。女系天皇を実現させるならば改憲を主張するべきだ)
世界に類を見ない国、天皇を易々と捨ててはならない。そして、最高難度である男系男子での継承で鉄壁な天皇を未来に繋げていく。
男系女子では隙を生み出し、左派に突かれる。
さらに、世を騒がせている統一教会問題で「男系は統一教会の教えで、男系派はカルトだ!」との主張が出てきた。馬鹿だ。実に馬鹿。
約2000年も前に統一教会があったのか? 男系派がカルトは馬鹿馬鹿しい主張。
さらに言うなら、僕は統一教会の教えだろうとどうでもいい。約2000年にもわたる長すぎる年月を男系で継承してきたという事実がある以上、捨てるわけにはいかない。
話が逸れたが、日本の根っこである天皇はこれからも日本のアイデンティティであり、自ら捨てることは、皇統を守ってきた先人に失礼だ。
繋げなければならない。