生き続けるアベガー
目に余る「山上徹也容疑者への献金」
なぜ山本容疑者に献金をするのか。
献金者が統一教会の元信者・2世などならまだ説明が付く。殺人鬼に献金はイカれているが【統一教会の悪を暴いてくれた】と言う名目で。
ただ必ずしも献金者が統一教会の元信者や2世と言うわけではないし、むしろ献金に嫌悪を抱く元信者や2世の可能性は低いと考えられる。
行き着く先は統一教会とは関係なく、ただただ憎き安倍晋三を殺した英雄を褒め称えたいアベガーが自己満足や謝意を金に乗せたのだろう。
何度でも言うが英雄でもなんでもない。
殺人を正当化するような輩は社会を壊す。
殺人犯に献金はカルト。
かつて地下鉄サリン事件や坂本弁護士一家殺害事件などを指揮した麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚を死刑したのちの「首」が崇拝される対象にもなると危惧された。
そのカルト体質は今回の山上徹也容疑者を通して肌感覚で分からされた。
皇族バッシングは皇室破壊心から。
悠仁親王殿下
敬宮愛子内親王殿下……天皇並びに全ての皇族方を僕は尊敬している。
なぜ皇位の継承を恣意的に歪めるのだ?
歴史を侮辱するのか?
今いる天皇並びに皇族方は、先人の叡智の結晶で存在しており、歴史の上に立っている。
その歴史を侮辱すること。それはつまり皇族を批判しているのと同義である。
自分の思うがままに皇統を歪め、自分の敬愛する皇族に皇位を!と叫ぶ。それは極めて不敬である。
なぜそれがわからない。
そもそも国民の期待に応えようとし、歴史の具現者としての責任を一身に背負っている。
人間だから間違ってしまうことも当然ある。それにもかかわらず、存在までも否定したり皇位剥奪と言ったりするのはおかしいではないか。
我々が批判できようか、いやできまい。
皇統は決まっている。
しかし誰が「天皇」になろうとも僕は全ての「皇族」方を敬愛する。
愚かな民たちが、気高く崇高な皇室を穢すことは断じて許さない。
今後特に、秋篠宮皇嗣殿下や敬宮愛子内親王殿下、悠仁親王殿下を守らねばならぬ。
「愛子さまを皇太子に」などという旨のツイートが出回っている。敬宮愛子内親王殿下を天皇にするために血気盛んに、秋篠宮皇嗣殿下並びに悠仁親王殿下を批判する。
それに呼応する形で、秋篠宮皇嗣殿下や悠仁親王殿下を守るために敬宮愛子内親王殿下を批判する。
これではダメではないか。
国民が分断するのではなく、みんなで天皇や皇族を支えようではないか。
エリザベス女王陛下の崩御の報に接して。
エリザベス女王陛下の崩御に深い哀悼の誠を捧げるのみである。イギリスのみならず、世界中に大いなる温かみを与えてくださったエリザベス女王陛下。
お疲れ様でした。安らかにお眠りください。
即位70年や、96歳のお誕生日を祝ったばかりだった。なんとも悲しい。
安倍元総理やゴルバチョフ元露大統領の死、そして今回のエリザベス女王陛下の崩御……やはり一時代が終わった。
僕世代は勿論、幅広い年齢層がイギリス王室を率いたのはエリザベス女王陛下だと思っていることだろう。ただただ無念。時代を築いた偉人が、また一人旅立ってしまった。
エリザベス女王陛下の皇室との関係は、昭和・平成・令和の三つの御代を渡って親交がつづいた。日本の皇室と英国の王室の親交は、神秘の極みであると同時に、両国民が相手を尊敬しているが故に誇らしくなったことだろう。
これからもイギリスとの関係がさらに発展していくことを願う。
そしてそれと同時に、両国民が自国の世界に誇る伝統を尊敬し大切にして欲しい。
途絶える伝統
過去から現在にかけて多くの文化が変わり、伝統が壊れてきた。
文化は社会と密接に関わり合っており、変わるのは致し方ない。しかし残しておく文化があるはずだ。その文化は伝統として残り続けているもの。
変えてはならないものがある。
変わるってはいけないものがある。
時の為政者や民意で恣意的に変えてはならない。
先人たちが紡いてきた伝統は、誰1人として欠けてはならなかった。奇跡の存在である。
今は価値観のアップデートが進み、なにか新しい価値観こそが世界を知り・物事の真理を見抜けるのだという風潮がある。
伝統に現代の価値観は必要ない。
断言する。手段や側面を変えて伝統を長生きさせることは必要だ。しかし現代の価値観などで本質を変え・内部を変え存在意義をなくした伝統になど価値はない。
必ず続ける意義がある。
残せる手段がある。
何もせずに新しい価値観に流されるのは、愚の何者でもない。
天皇と日本
天皇を例えるなら、植物の根だろう。
植物が根から水などを吸い上げ、生命活動をする。普段は土の中に眠り、外観からは見えないが非常に重要で不可欠なのである。天皇と通ずるところがある。
天皇がいなければ、形骸化した日本にすぎない。いや、もはや日本ではない。
日本の形を残す上で不可欠な天皇は誰でもなれるわけではない。
そこには明確に条件がある。
第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。(皇室典範)
つまり「所謂、女系なる非男系」は憲法及び皇室典範が禁止としている。(憲法を固持する左派の女系天皇論は完全なるダブスタだろう。女系天皇を実現させるならば改憲を主張するべきだ)
世界に類を見ない国、天皇を易々と捨ててはならない。そして、最高難度である男系男子での継承で鉄壁な天皇を未来に繋げていく。
男系女子では隙を生み出し、左派に突かれる。
さらに、世を騒がせている統一教会問題で「男系は統一教会の教えで、男系派はカルトだ!」との主張が出てきた。馬鹿だ。実に馬鹿。
約2000年も前に統一教会があったのか? 男系派がカルトは馬鹿馬鹿しい主張。
さらに言うなら、僕は統一教会の教えだろうとどうでもいい。約2000年にもわたる長すぎる年月を男系で継承してきたという事実がある以上、捨てるわけにはいかない。
話が逸れたが、日本の根っこである天皇はこれからも日本のアイデンティティであり、自ら捨てることは、皇統を守ってきた先人に失礼だ。
繋げなければならない。
左翼のダブスタ
カルト、カルトと叫ぶ方がよっぽどカルトであろう。
創価は許して統一は許さない。
明確な違いはどこにある?
政治と宗教のと関わりが問題なら、創価と公明からだと思うが?
結局見えるのは、憎き安倍総理が亡くなり、粗探しで見つかった統一教会を攻めどころとしているのだろう。自民党を負けさせる為に。(今までも、このようなことはあったが野党が勝てたことがあろうか。いやない。)
自らの首を絞めていく、左派の論は見ていて滑稽。
そして、ダブスタ関連でスパイ防止法の話に触れておこう。スパイ防止法は自国民を守る為。カルト規制と根本は一緒。なんで、カルト規制はよくてスパイ規制はいけないの?
何を恐れているの?
スパイ防止法反対派の意見は罰の重さ。スパイが死刑や無期懲役になるのは当然だろう。なぜなら一国家の機密情報を漏洩させ、危機に陥るからだ。罪に相当する罰だと皆考えるだろう。
山本太郎氏、福島瑞穂氏等々はスパイ防止法の制定で後ろめたいことがあるのか。。。。。
小野田さんの、単純明快な論を置いておこう。『スパイ防止法に反対するのはスパイだけ』